【少年野球】強豪チームのバッティング術!大人用ビヨンドマックスレガシーで打つ⁉︎

少年野球

野球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!

野球三兄弟の次男(5年生)が、少年野球ラストイヤー前の12月に、全国大会常連チームと試合をやらせてもらう機会を得ました。

私の少年野球歴も長男から始まり8年目ですが、驚きの発見がありましたので、記事にしたいと思います。

驚きの発見とは?

そのチームは、1番バッターから9番バッターまで、大人用のビヨンドマックスレガシーを短く持って打席に立つんです。

5年生は78センチ前後500〜600グラムのバットを使う事が一般的ですが、大人用のレガシーとなると、1番振りやすく軽い物で83センチ720グラムのミドルバランスになりますので、かなり違います。

そのバットを身長140センチあるかないかの小柄な選手まで使います。

小さな選手はグリップの1番上を持って打っています。

なぜ、大人用バットなのか?

振り抜きやすく、体に合ったバットが良いと思っていたのですが、強豪チームの監督から話を聞いてなるほどなぁーと理解できました。

バットの性能は毎年進化し続けています。

ゴルフクラブと同じで、各メーカーが鎬を削った競争を繰り返しています。

その中でも大人用バットが花形で、そこを中心に開発競争をしているので、最新のテクノロジーが駆使された、1番飛ぶバットは大人用モデルから発売されます。

ユーザーも1番お金を出すジャンルなんで、メーカーもそこに目掛けて最高の商品をぶつけてきます。

そのコンセプトを踏襲し、ジュニア用にした物も発売されますが、性能を比べると見劣りします。

このような理由から、大人用バットを使う事は、最新のテクノロジーを少年野球のフィールドで活用できると言う事になります。

ビヨンドマックスレガシーは大人用だと従来モデルから飛距離が7%upです。

ジュニアモデルは3.3%up。

元々大人用バットの方が飛ぶのに、進化率も大人用が上回り、差が広がっている状況です。

以前ブログでも書きましたが、全国大会常連の監督から言われた言葉、

「どのバットよりも飛ぶバットがあるのに使わない理由はないですよ!」

この言葉が全てだと思います。

【少年野球】ビヨンドマックスレガシーはチーム購入すべき!
野球の花形アイテムのバットの王様「ビヨンドマックスシリーズ最高傑作のレガシー」について書いていきたいと思います。

大人用バットが振れるのか?

1番飛ぶバットを使うのはシンプルかつ、理にかなっていると思いますが、大人用バットを小学5年生が振れるのかと言う点です。

これは、対戦して目で見て感じましたが、振れています。

各バッターがグリップの握る位置を変え、長さで調整しながら、しっかり振り切れる準備を整えバッターボックスに入っていました。

私自身の先入観で、小学5年生が大人用バットなんて振れる訳がないと思い込んでいましたが、長さを調整すれば全然振れるんだと言う事が分かりました。

ビヨンドマックスはバッティングがおかしくなる?

ビヨンドマックスは邪道だ

中学生になって硬式野球を始めたら打てなくなる

バッティングフォームを崩す

などなど、否定的な意見も耳にします。

私的な見解ですが、

全くそんな事は無いと考えます。

良いポイントで良いスイングができれば金属バットでもビヨンドマックスでも良い当たりが飛びます。

その時の打球速度と飛距離が金属バットと比べると30%ぐらい上回ると言う事なんで、良い事しかありません。

また、打ち損じがヒットになる可能性も上がります。それは打球速度が上がるからです。

打ち損じがヒットになったら勘違いするから良く無い。中学校で通用しなくなると言う人がいますが、打ち損じは打ち損じで本人が一番わかりますし、それがヒットになる事は良い事でしかありません。

根拠の無い、保守的な意見に流されて、科学の進化を受け入れずに負けるのはナンセンスだと思います。

まとめ

ジュニア用のビヨンドマックスレガシーを購入するのも一つですが、草野球チームで使っているビヨンドマックスレガシーを借りて試してみるのもアリだと思います。

また、草野球チームでビヨンドマックスレガシーを新調したので、前作のビヨンドマックスギガキングは使わないと言う人から譲り受け、少年野球で使わせてみるのもおもしろいと思います。

少年野球用レガシーよりも、大人用ギガキングの方が飛ぶのは間違いないですから。

少年野球の全国レベルのチームがやってる方法なんで、是非お試し下さい。

全国大会常連になる為のコツの一つです!

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