絶対間違わない少年野球チームの選び方

少年野球

少年野球を始めるにあたって、チーム選びは重要なポイントですよね!

そこでチーム選びのポイントを紹介します。

  1. 距離
  2. 環境
    1. 友達
    2. 指導者
    3. グランド
  3. 親の負担
  4. 強さ

自宅から活動場所が近くて、

親の負担もなく、

仲の良い友達もたくさんいて、

なおかつ強い

こんな理想なチームが近くにあったら最高ですよね!

しかし、現実問題はどのチームも一長一短があり、チーム選びは本当に悩みます。

1.距離

自宅からの距離を優先するのはとても良いことだと思います。

時は金なり。

毎週土日祝日の往復で1時間以上も移動に時間を費やすのはできれば避けたいですよね。

ですので、学校への登校感覚で、徒歩or自転車で通えるチームからピックアップするのがベストだと思います。

低学年時は子供だけで自転車で移動となると心配事が多いですが、高学年になってくると当たり前のように自転車生活になりますので、6年生までを見据えての判断が良いと思います。

徒歩、自転車で通えるチームが無い場合は、車で15分圏内のチームをチョイスするのが良いでしょう。

入部当初は自力での対応しかないと思いますが、野球はチームスポーツなんで送り迎えとか自然と助け合いになってきます。

ここは学校のつながりとは違う点になりますね。

送り迎えなんて苦になりません!!

っというご家庭は、この部分は判断基準に選ばずに済むので選択肢が広がりますね。

2.環境

1.友達

小学校の友達が「いる」「いない」はこだわる必要はないと思います。

野球というスポーツを一緒にするので、すぐに友達ができます。

他の学校に友達がいるということはとても良いことです。

2.指導者

チームによって様々ですが

  • OB指導者中心のチーム
  • 親指導者中心のチーム

っと大きく2つのパターンが存在します。

OB指導者中心のチーム

<メリット>

経験値があるので、子供の扱い方、指導方法などの引き出しが多い

依怙贔屓が少ない選手起用

<デメリット>

親とのコミュニケーションが取りづらい(人による)

指導方法が古い 罵声など(人による)

親指導者中心のチーム

<メリット>

同級生の親なので比較的コミュニケーションがとりやすい

<デメリット>

少年野球指導に関する経験値が少ない

自分の子供中心のチーム作り(人による)

OB指導者であろうが、親指導者であろうが

結局はその人がどうかだと思います。

私が指導者を見るポイントとしては

チームとして明るい環境を作れているか?

監督は明るいか?

指導者は明るいか?

子供たちが笑顔で楽しんでいるか?

明るいチームは人が集まるし、強くなります。

体験会に行ってチームを見る判断基準の一つにして頂けたら幸いです。

3.グランド

専用グランドがあると非常に良いです。

学校のグランドを毎週活用できるチームもOKです。

拠点グランドがないと、親御さんがグランド探しに奔走しなくてはならないケースも出てきます。

この点は事前に確認しておきたいですね。

3.親の負担

少年野球あるあるですが母の当番って言うのが存在するチームが多いです。(ちなみに筆者の少年野球チームは母の当番を完全に廃止しました)

お茶当番やら、掃除当番やら、何かと拘束時間が長く、当番日は終日グランドに張り付きなんてチームも少なくはありません。

この点は、入部前には必ず確認しておきたいですね。

私の考え方ですが、お父さんは健康のためにも時間があればグランドで球拾いをしたり、一緒にキャッチボールをしたりと、積極的に参加したほうが良いと思います。

最初はしんどいかもしれませんが、子供の笑顔と成長を間近で見れてこれ以上に最高なものはないですよ!!

4.強さ

チームの強さにこだわる必要はないと思います。

強いチームを探し出すとキリがありません。(少年野球は基本近隣エリアからの集まりなんで、学年によって強さが変わります)

とは言っても強いチームを探したいということであれば、各エリアの連盟ホームページで過去の大会での優勝チームリストを見てみてください。

過去5年~10年ぐらいで、優勝回数の多いチームは現状でも強い確率が高いと思います。

あとはホームページや、実際に体験会に参加して、自分のお子さんの学年のメンバーが揃っているかも重要ですね。

メンバーが揃わないと試合もできないですからね。

まとめ

絶対に間違わないチーム選びの方法は

現地に足を運んでのチームの雰囲気を体感することです!

ポイントは指導者の明るさ!

子供たちの笑顔!

ここさえ外さなければ大丈夫です。

チームにいきなり所属するのに抵抗がある方は、全国展開しているベースボールスクールもありますので参考にしてみてください。

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