【少年野球】動体視力アップで神上達!

少年野球

野球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!

どのスポーツにも言える事ですが、目力は最重要項目です。特に球技に関しては「動体視力」の良さがパフォーマンスを左右します。

動体視力に興味があった私は、関連する書物を読み、勉強しました。

非常に奥深い内容で語り出したらキリがないので、私が勉強した中から、「これいいね!」と言う内容をお伝えしながら、野球三兄弟に実践したお手軽な練習方法をご紹介したいと思います。

動体視力とは?

動体視力とは動く物を見る能力です。スポーツでは野球、サッカー、バスケットボールなどの球技、ボクシングなどの格闘技に重要視される能力です。

スポーツは視覚からより多くの情報をキャッチし、多くの情報から判断、そして素早く正確なパフォーマンスに繋げる事が勝負の決め手になります。見る力(動体視力)→判断力→競技力と繋がって行く、ベースになる能力です。

【検証】動体視力トレーニングメガネ ビジョナップ試してみます 第一弾
野球三兄弟をプロ野球選手にする為に日々最適な練習方法を探している私ですが、動体視力に興味があり、様々な動体視力トレーニングを三兄弟に実践しています。今回はビジョナップを検証します。

動体視力と野球の関係性

プロ野球で考えると、150キロのスピードで向かってくるボールを打ち返す。170キロで飛んでくる打球を取る。完全に日常では起こり得ない事であり、こんなレベルで動く物を正確に捉えるには動体視力の強化が必須だと言えます。

動体視力のレベルが高くないと、プロ野球レベルでは通用しないので、動体視力と野球の繋がりは非常に深いと言えます。

スポーツに必要な視覚能力の種類

  • 静止視力
  • 動体視力
  • 色彩感度
  • 眼球運動
  • 空間認識
  • 瞬間視

全て大切ですが、高いレベルで競うには動体視力がポイントになってきます。

動体視力トレーニング3選

様々な動体視力トレーニングがある中、ご家庭で取り組めるおすすめ練習方法をご紹介します。

指使い眼球運動

両手の親指の爪を目の高さに上げ、肩幅に広げます。顔は正面に固定して、眼球だけで左右の親指爪を追いかけて下さい。10回を目安にやりましょう。次に親指爪の幅を更に広げるパターン、右親指を上げ左親指を下げて斜めに追いかけるパターン、上下に追いかけるパターンを10回ずつやりましょう。

簡単そうに感じますが、日常生活で眼球だけを動かす事はあまりないのでかなり疲れます。

数字追いかけ眼球運動

100円ショップで売ってるマグネットシートを30~50分割します。そこに数字を書いて冷蔵庫の壁面にランダムに貼ります。1から順に指差ししていき、タイムを測ります。親子で競争したらかなり盛り上がりますよ。楽しみながらの動体視力トレーニング 最高ですよ。

ボール数字探し

100円ショップに売っているピンポン球を購入下さい。そこに数字を書きます。数字が書いているピンポン球を投げてあげ、数字を読み取らせます。動いている物をしっかり見る動体視力が養われます。

まとめ

動体視力が発達する年代は小学生タイミングだと言われています。是非、ご家庭で楽しみながら取り組んで見てください。

野球は目が命です。どんなに良いスイング、良い捕球態勢がとれても、動体視力が悪ければ結果はでません。コツコツ取り組む事が重要です。

以前、野球と目に関する私なりの「利き目」理論も書いていますので、参考に読んでみてください。

【仮説】バッティング右打ち 左打ち どっちが良い?利き目が重要!
野球をスタートするタイミングで感覚だけではなく、意図をもって右打ち、左打ちを決めて始めた方が良いと考える筆者の自論を仮説ではありますが、お伝えしようと思います。

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