球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!
以前、「ビヨンドマックスレガシーをチーム購入すべき!」と言う記事を書きました。
12月3日の発売日を待ち侘び、ようやく手に入りましたので、実際に試合で使った感想含め、記事にしていきたいと思います。
ビヨンドマックスレガシーとは?
スポーツメーカー ミズノから2002年に発売された軟式バット ビヨンドマックスシリーズの最新モデルです。
ビヨンドマックスは、簡単にいうと「飛距離が伸びるバット」です。打球部に柔らかい高反発素材を使用しています。打球部を手で押すと数ミリ程度凹みます。この打球部でゴム素材の軟式ボールを打つと、柔らかいもの同士がぶつかることによりボールの変形も少なくなり、ボールが復元するためのエネルギーが不要になります。インパクトの力を効率的にボールを飛ばす力に使えるので、飛距離が伸びるという原理になっています。
ミズノ発見隊
ビヨンドマックスレガシーは上記の原理をバージョンアップさせた、最強の軟式バットです。
ビヨンドマックスレガシーの特徴
初代ビヨンドマックスから進化を重ね、新作ごとに飛距離を更新しています。
ビヨンドマックスレガシーは、金属バットに比べ、30%アップの飛距離がでるとメーカーサイトで書かれています。
60メートル飛ぶ選手が、78メートルまで飛距離が伸びると言う事ですから、外野フライがホームランになる魔法のバットと言えるでしょう。
これだけ飛距離がでますので、当たり前の話ですが、打球速度も格段に上がります。
レガシーを実際に使ってみて
我々チームは体の大きな選手がいませんので、しっかりと振り切れる事を重視し、少年用の80センチモデルをチームで購入しました。
チームによっては大人用の83センチミドルバランスを使っているチームもありますが、振り抜きやすさを重視しました。
実際に使ってみて、1〜4を体感しました。
- 軽い
- 打球音
- 飛距離
- 打球スピード
1.軽い
80センチの少年野球用バットにしては驚くほど軽く感じます。
トップバランスモデルなんですが、バットのバランスが良いのか振り抜きやすいにも関わらずヘッドが効く感覚があります。
身長140センチ前後の選手でも十分使えると思います。
我がチームは140センチ前後の選手が中心ですが、全員試合で使っています。
2.打球音
金属バットの打球音も良いですが、レガシーの打球音は迫力があります。
「ドーン」っと言う音で、弾丸ライナーが飛んでいきます。
完璧に捉えた打球音は、かなり痛感です。
相手チームも萎縮する威力です。
3.飛距離
めちゃくちゃ飛びますね!
金属バットに比べ20%以上は飛距離が伸びました。
毎試合応援に来てくれているお母さん方も今までに見ない飛距離に驚いていました。
4.打球スピード
飛距離もすごいのですが、打球スピードに驚かされます。
フェンス直撃の打球でも、打球スピードが速いので、今までのイメージと違い、あっとゆー間にフェンスまでボールが到達している感じです。
まとめ
手に入って早速3試合ほど使いましたが、圧倒的なパフォーマンスでした。
価格は高いですが、間違いなく武器になると確信しました。
6年生になったら大人用83センチミドルバランスの方が良いかもしれません。
大人用は先までウレタンコーティングされていますが、少年野球用は先5センチほどはウレタンコーティングされていません。
使ってみてわかりましたが、バットの先に当たるケースが結構あります。
この先っぽのウレタンがある無しは結構重要です。
5年生までは少年用、6年生は大人用がベストかもしれません。
ビヨンドマックスレガシー恐るべしです。
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