中学生アスリートを持つ親は、成長期タイミングでどれだけ大きくなってくれるかを期待してしまいます。そんな千載一遇のタイミングを遺伝子任せにするなんて勿体なさすぎます。
私は食事で体の大きさは変わると信じています。
まずは食事をバランス良く目一杯食べまくった後のプラスオンのプロテイン。
このプラスオンのプロテインが成長勝負の決め手です!
今回はプロテインについて語ります。
プロテイン(ホエイ)とは
プロテインとは、タンパク質を主成分とするサプリメントの事を指します。
ホエイ(乳清)と呼ばれるタンパク質を使用しており、牛乳に含まれる水溶性のたんぱく質で、筋肉作りに欠かせないBCAA含量が高く、消化されやすいことが特徴です。
日常の食事で不足がちな必須アミノ酸をバランス良く配合し、食事で取りきれない栄養を補助する為の物です。
タンパク質とは?
タンパク質は人間の筋肉や臓器、体内の調整に役立っているホルモンの材料となるだけでなくエネルギー源にもなっている必要な栄養素です。主にアミノ酸によって構成されています。
タンパク質は、アミノ酸や、アミノ酸がつながったペプチドに分解されて体に取り込まれたあと、必要なタンパク質へと再形成されます。自然には多くのアミノ酸が存在していますが、体の材料となりうるアミノ酸は、このうちの20種類です。これら20種類のアミノ酸がそれぞれの目的にあわせて数十~数百個以上結合し、約10万種類のタンパク質に形を変えます。
筋肉や肌、髪が同じタンパク質からできているのに形が異なるのは、このようなアミノ酸の組み合わせによるものです。また、20種類のアミノ酸のうち9種類は体内で合成できないため食事から摂取する必要があります。これを必須アミノ酸、それ以外の11種類を非必須アミノ酸と呼びます。
なぜプロテインが必要なの?
中学生アスリートは運動量も多く、成長期に差し掛かるタイミングですので、食事だけではタンパク質が不足します。背が伸びるけどガリガリになる子がいるのがそれです。
子供の体から大人の体へ変わるタイミングです。このタイミングでのプロテイン摂取はアスリート人生を左右すると言っても過言ではありません。
中学生アスリートに取ってプロテインは必須アイテムになります。
プロテイン比較
各社のプロテインをわかりやすく解説しているサイトがありますので紹介させて頂きます。1食あたりのタンパク質量やコストパフォーマンスなどを詳しく分析しているので非常に参考になります。
おすすめプロテイン
中学生の息子に何を飲ますべきかを相当悩み考えました。本を読んだり、ネットで調べたりして色んなプロテインを試しました。
ジュニアプロテインと言われる物も試しましたが一食あたりのタンパク質量やコスパで物足りなさを感じ、一般アスリート向けのプロテインに行き着きました。※厚生労働省が発表している中学生アスリートのタンパク質摂取推奨量が成人男性と大差ない事もジュニアプロテインから一般プロテインに変える後押しになりました。
そんな中での現状の三兄弟おすすめプロテインベスト3をご紹介したいと思います。
ビーレジェンド
我が家はビーレジェンドから始まりました。なんと言っても豊富な味の種類。いったい何種類の味があるんだと言うくらいの味の多さが魅力です。なおかつ美味い!
息子と味を選ぶのを楽しみながらプロテインスタートしました。
グロング
ビーレジェンド1kgからスタートし、次の段階でコスパを追求しだすようになった時に出会ったプロテインです。
1kgでもコスパ最高なんですが、今では3kgでお世話になっています。
味の種類も豊富で超おすすめです。
エクスプロージョン
コストパフォーマンスを追求するのは人間の性です。更なるコスパを追求し見つけたのがエクスプロージョンプロテイン。まだ試した事は無いのですが、グロングプロテインが無くなったら試してみようと考えています。
まとめ
中学生アスリートにはジュニアプロテインより一般プロテインの方が利点が多いと思います。
ジュニアプロテインからスタートでも良いので、成長期タイミングにプロテイン摂取をし、大きく強い体を作るサポートを家族で取り組んで行きましょう!
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