長尺バットでバッティング改革!!

中学硬式野球

野球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!

今回は、打撃力アップの為の、練習グッズを紹介したいと思います!

その名は、

フィールドフォースの「長尺バット」です。

長尺バットとは

長さが110センチ、重さが600グラムの長いバットです。

小学生にとっては、普段使っているバットに近い重量で、中学生にとっては軽い重さなので、誰もがストレス無く振れる設計になっています。

その重量でありながら通常バットよりも30センチ前後長いというのが最大の特徴です。

長尺バットメリット

一番のメリットはレベルスイングが身につく事です。

アッパースイングだと低めをスイングさせたら地面にバットの先が当たります。

また、ダウンスイングでもインパクトの後 地面にバットの先が引っかかります。

インサイドからバットをうまく出して、レベルスイングができないと地面に当たってしまうので、自然に良いスイングが身に付きます。

2つ目は、軟式ボールは実打可能ですので、ティーバッティングやトスバッティングで使えます。

そこで、ポイントの確認ができます。

正しいレベルスイングができると良いポイントで捉える事ができますが、アッパー、ダウン、ドアスイングなどになるとなかなか良いポイントで捉える事ができないので、自然とポイントの感覚を掴めます。

長尺バットの練習方法

  1. 素振り
  2. トスバッティング
  3. ペッパー
  4. 羽打ち

1.素振り

長尺なので、手だけで振るのは難しいです。

下半身からスタートしなければうまく振れません。

肩にバットを担ぎ、地面と並行に振る練習を繰り返す事で、自然と理想のスイングが身に付きます。

2.トスバッティング

練習スペースがあればおすすめです。

アンダーハンドでボールを上げてあげ、そのボールを打たせます。

バットが長いのでで、芯に当てるため、キャッチ寄りの肘を体に近い場所に持ってきて振り抜くインサイドアウトのスイングが勝手に身に付きます。

3.ペッパー

5メートルから10メートルほど距離をとり、正面から投げてあげます。

バッターはワンバウンドでピッチャーに打ち返す事を繰り返します。

どうすればピッチャーにワンバウンドで打ち返せるのかを自ら工夫して練習する事が大切で、取り組んでいるとバットの使い方が身に付きます。

長尺バットなので、ごまかしが効かないので、非常に良い練習になります。

4.羽打ち

最後に、より実戦に近い状況で、長尺バットを持って、不規則に変化するシャトルを打ち返す練習です。

レベルスイングが身につく以外に、ミートポイントが良くなります。

まとめ

技術的に細かな指導をしなくても、この長尺バットを使っていれば良いスイングが身につきます。

ボールを打つ為に、地面にぶつけないようにスイングするので、理想のレベルスイングに勝手になります。

是非お試し下さい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました