野球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!
今回は我が家で取り組んでいる体のケア方法をご紹介します。
長男(中2)が小学生タイミングには体のケアなんて全くやっておらず、痛くなったら病院に行き、安静にするぐらいの事しかやっていませんでした。
中学生になり練習量も増え、成長期に入った事も影響し、肘が痛い、腰が痛い、膝が痛いと様々な怪我に直面しました。親子で怪我に向き合い克服していく中で、痛くならないように気をつける事が大切だと痛感し、痛くなる前にケア、毎日コツコツケアする習慣が必要だと考え、日々取り組んでいます。
具体的に何をしているのかと言うと
- ストレッチ
- アミノ酸摂取
- アイシング
- マイクロカレント
この4つを組み合わせながら日々のケアを行っています。
一つずつご紹介していきます。
ストレッチ
ストレッチが1番大切です。面白く無いし、結果も見えないので子供はやりません。
中学生ぐらいになると自覚のある選手はやりますが、そんな選手はまれなんで声かけが必要になりまし。
我が家は寝る前の30分をストレッチ時間にしています。
小学生は自覚が無いので一緒にやるようにしています。ストレッチ内容は肩、肘、肩甲骨、股関節、下半身全般を伸ばしほぐすストレッチで、特殊なものではなく一般的に知られてる事をやります。YouTubeなどを見ながら試行錯誤しながらメニューを作っています。
ストレッチは内容うんぬんではなく、習慣化する事を目的にしています。
小学生タイミングで毎日一緒にやる事で、ストレッチやる事が普通、やらなかったら気持ち悪いぐらいまで持っていきたいと考えて取り組んでいます。
中2の長男が小学生タイミングでは、ストレッチの取り組みはやっていなかったので、残念なから習慣化されていません。
怪我をきっかけに、長男には声かけをしてやらす。小学生2人とは一緒にやるを継続しています。
アスリートにとってストレッチは究極のセルフケアです。
自発的にストレッチする事を習慣化できれば、ケガのリスクは激減するはずです。継続は力なりでストレッチする癖を小学生タイミングで身に付けさせる事が重要です。
中学生で習慣化されていない場合は両親からの声かけでやらせる、または一緒にやる事をおすすめします。
アミノ酸摂取
毎日のストレッチと同様に怪我する前の根本をケアする意味合いで、練習中の栄養補給があります。
怪我の原因の一つとして、長時間練習で筋肉が疲労し、伸縮性が損なわれ、骨にストレスが加わり疲労骨折みたいな事象もあります。
練習中に筋肉に栄養素が補給されれば、疲労は軽減され、リスクが下がります。
このように体の内面から怪我のリスクを軽減する事も大切です。
我が家はアミノ酸(BCAA)を500ミリペットボトルに入れた物を持参させ、練習中に水分補給と同タイミングで補給させるようにしています。
別記事で練習中の栄養補給について記載していますので、ご確認下さい。
アイシング
アイシングは重要です。
アイシングセット(氷のう、アイシングサポーター)がAmazonなどで簡単に購入できます。
我が家の場合はピッチャーをやった後や、投げすぎた日に20分アイシングをする事にしています。
チームで対応できれば良いのですが、なかなかそこまでできないと思いますので帰宅してからアイシングするようにしています。
投げた後すぐにアイシングする事がベストですが、練習後でも遅すぎると言う事はありませんので是非やって下さい。
マイクロカレント
整骨院の先生から教えてもらったケア方法です。
伊藤超短波株式会社と言う治療院に治療機器をおさめている会社が、一般アスリート向けに家庭でケアできる機械を発売しています。
AT miniと言う機械です。
1と2の2種類あり、違いは2つパットか4つパットの違いです。
この機械はマイクロカレント(微弱電流)によって筋肉を刺激し、体の回復を早める効果があると言われています。
装着していて感じないほどの微弱電流なので、睡眠時に装着し、朝までケアする事ができます。
微弱電流を当てる事で、体内に流れている生体電流を整え、血行促進を促しますので、睡眠時間の8時間を治療時間に当てられるのは回復が早まるのはうなずけます。
また、治療時間を確保しなくても、睡眠時間を治療時間にあてられるのはメリットが大きいです。
我が家では、基本 中2の長男が睡眠時間に装着していますが、練習後に肘が張ってる、腰が張ってるぐらいの違和感であれば、朝には回復しています。
長男の体の状態が問題ないときは次男三男にも装着させますが、朝には軽くなっているようです。
今では三兄弟で取り合いになっていますが、私が体の状況を判断して、誰に装着するかを決めています。
高価な物なんで1台しか保有できていませんが、1人1台欲しいと思うほど気に入っています!
YouTubeで紹介している動画もありますのでご確認下さい。
まとめ
怪我をすると本人も辛いですが、サポートする我々親も辛いです。
怪我をしていつも思うのが、未然に防げたんじゃないのかと言う事です。
たくさんの息子の怪我に向き合い、経験した事で、最近徹底していることが、痛くなる前にケアする事です。
練習中の動きを見たり、見れなかった時は会話をして違和感、痛いところが無いかを確認します。
早期発見、早期アクションです。
日々のケアを習慣化し、家庭用治療機器まで持っていると安心です。
是非、参考にしてみてください!
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