中学野球選手には こまめな栄養補給がめちゃくちゃ重要!

中学硬式野球

野球の練習は長いです。土日祝日は10時間ぐらい練習する事もよくあります。

私の時代(20年以上前)は水を飲んだらいけない時代で水分補給もできないのに栄養補給なんてできるわけがありませんでした。しかし今は水分補給はどのチームでも定期的にできる環境になっています。

チームによっては昼食以外に練習の合間合間におにぎりなどを食べさせる「補食」を入れるチームも増えてきました。

これは我々の時からするとかなり進化しており、アスリートに取っては素晴らしい改革です。

栄養補給はなぜ必要なのか?

終日練習で10時間も練習すると、3食の食事で摂取しているエネルギー源だけでは足りなくなります。体に蓄えられるエネルギー源には限りがある為、エネルギーが不足すると筋肉にあるタンパク質を消費してしまい、せっかくのトレーニングの効果がなくなってしまいかねないのです。

練習は技術向上もそうですが、体のパワーアップの意味合いも多くありますので、栄養補給をしながらの練習がどれだけ重要か お分かり頂けると思います。

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補食

前段でも記載させて頂きましたが、チームによっては3食の食事意外に練習の合間合間におにぎりやバナナなどを食べる時間を設けながら終日練習するチームも増えてきています。

これを「補食」と言い、3食の食事で補い切れない栄養素やエネルギーを補う為のものであり、パフォーマンス向上、身体づくりに非常に有効な手段です。

しかしながら、チームによっては水分補給の時間しか取らず、昼食以外はぶっ続けで練習するチームも多いと思います。

そんなチームの選手におすすめな栄養補給の方法があります。

我が家も最近始めましたが、効果的面ですので、是非参考にしてみて下さい!

水分補給と一緒に栄養補給

水分補給はどのチームでも小まめにすると思います。そのタイミングでアミノ酸飲料を摂取する方法です。

アミノ酸はタンパク質の元になる成分で、20種類のアミノ酸で構成されたものがタンパク質です。

タンパク質で摂取するとアミノ酸に分解するのに2時間ほどかかってしまいます。それだと練習中の栄養補給にはなりません。

アミノ酸飲料を飲む事で、アミノ酸を直接摂取する事ができ、栄養補給を20分ほどで完了する事ができるのです。

20種類のアミノ酸にもそれぞれ役割があり、運動時に摂取する事で効果を発揮してくれるアミノ酸があります。

アミノ酸の種類の中のBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)はトレーニング中に壊れた筋組織の修復をサポートし、筋肉をつきやすくする効果があります。

アスリートにとって日々のトレーニングで一段づつパワアップする事が目的なので、練習時に栄養補給をしなくては目的達成できない事になるのです。

そのような理由で、我が家では中学二年生に対してBCAAサプリメントを購入し、水にとかし500mlペットボトルに入れて持っていかしています。水分補給のタイミングで麦茶と一緒に少しずつ摂取させるようにしています。

息子に練習後の体調を確認すると、気持ちの問題かもしれませんが、摂取してない時と比べると疲労の溜まり方が全然違うようです。

怪我防止にも繋がりますので、取り組むべき事だと思います。

まとめ

アスリートは日々の練習を積み重ねてパワーアップしていかなくてはパフォーマンスアップに繋がっていきません。

積み重ねる為には、蓄積したものを消耗する事ほどもったいない事はありません。

消耗せずに積み重ねる為には、練習中の栄養補給が必須です。

もっと有効な手段はBCAA(アミノ酸)の摂取です。

大切なお子様の為に、是非やってみてください。

コスパも良いですよ!

我が家で使っているBCAAはこちらです。

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