野球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!
先日、バットに関する内容で、ビヨンドマックスの最新作レガシーを購入する事にしたと言う記事を書きました。
様々な経緯を経て、高額ではありますが、チームバットとして購入する事になったのですが、
たまたまビヨンドマックスレガシーの弟モデル、ビヨンドマックスEVⅡを試打する機会を頂きましたので、今回はビヨンドマックスEVⅡに関してお伝えしたいと思います
ビヨンドマックスEVⅡとは?
ビヨンドマックスシリーズは3モデルあります。
- ビヨンドマックスレガシー
- ビヨンドマックスEVⅡ
- ビヨンドマックスオーバルVA
レガシーは言わずと知れたバットの王様で少年用バットで最も高額な39600円(税込)。飛ばしのパフォーマンスから相手チームへの威圧感と、圧倒的な存在です。
オーバルVAは芯部分を楕円形構造にして、よりミートポイントが広い設計になっています。うまく扱えると良いのですが、テニスラケットのような構造ですので、きちんと面で捉えられないと効果は半減すると思います。価格は26400円(税込)
EVⅡはインパクト部分にレガシーとは違う反発素材(EVA)を装着する事で、軽くて振り抜きやすさを重視したモデルです。価格も3モデルで一番安いです。
ビヨンドマックスEVⅡの魅力は?
ビヨンドマックスEVⅡの魅力は、
- バリエーションの豊富さ
- 軽さ
- 飛距離
バリエーションの豊富さ
バットの長さが74.76.78.80センチと4種類あり、重心位置もトップバランス、ミドルバランスと2種あります。
74センチからあるので、小学3.4生から行けますし、80センチで小学6年生の終わりまで対応可能です。
軽さ
なんと言っても軽さは最大の魅力です。
ビヨンドマックスレガシーは飛びを追求したウレタン素材を採用している為、どうしても重量感が出ます。
EVⅡはEVA素材を採用する事で、飛びと軽さを両立できるようになりました。
80センチのバットで530グラムは魅力的です(レガシーは80センチで570グラム)
飛距離
飛距離はビヨンドマックスレガシーには敵いませんが、金属バットよりは格段に飛びます。
我がチーム調べですが、金属バット比較で10%アップは間違いなく飛んでいます。
実際に打たせてみた
我がチームの小学5年生の多くが78センチのバットを使っているのですが、80センチのビヨンドマックスEVⅡを振らせたら「軽い」「振りやすい」と口を揃えて言いました。
80センチ530グラムと数値的にも軽いのですが、トップバランスにも関わらず軽いと言うあたり、バランスも研究し尽くされているんだろうな感じました。
ロングティーを打たしたのですが、今まで使っていたジュラルミンやカーボン素材のバットより10%は飛距離アップしていました。
ロングティーは毎週の練習で取り組むのですが、普段飛んでいる辺りを明らかにオーバーしていましたので、間違いない事実で、びっくりの結果でした。
自分でも試してみた
私自身でもティーバッティングを打って試してみました。
とにかく軽い!
そして振り抜きやすいバットだなぁーっと感じました。
ビヨンドマックスギガキングのようなボールとバットが食い付くような感覚ではなく、軽く食いついて弾き飛ばしてくれるような感覚でした。
どちらかと言うと硬い感じで、しっかり弾き返すイメージを覚えました。
まとめ
ビヨンドマックスEVⅡは良いバットです。
私がおすすめする方は
ビヨンドマックス(ギガキング)レガシーを重いと感じる選手はEVⅡが絶対良いです。
バットは鋭いスイングができてなんぼです。
価格もレガシーに比べたら半額以下ですので、コスパは最高だと思います。
レガシー購入できましたら改めてレガシーの感想を記事にしていきますので、お楽しみにしていてください。
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