足が速くなるトレーニング【厳選5】

中学硬式野球

野球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!

足が速くスピード感溢れるプレーヤーを目指し、様々なトレーニングメニューを試している真っ最中ではありますが、今まで取り組んだ足速トレーニングメニューで効果的だと思うものを厳選し5つご紹介させて頂きます。

足の速さに関する記事を違う角度で書いたものもありますので、ご確認お願い致します。

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野球において「走る」は非常に重要です。足にスランプはないとよく言われます。走、攻、守において、一番好不調の波が少ないのが走塁。足が速い事は計算できる強みで、レギュラー獲得に重要な要素です。

おすすめ足速トレーニング厳選5

  1. 腕立て伏せ
  2. 足上げ足回し腸腰筋トレーニング
  3. 壁押し足上げ
  4. 腕立て姿勢 足入れ替え
  5. スーパー高速 腿上げ

腕立て伏せ

私の中では最強トレーニングは腕立て伏せです。

何か一つ継続してやるとするなら間違い無く腕立て伏せです。

腕立て伏せは大胸筋、上腕二頭筋などの上半身を鍛えるイメージがあると思いますが、やってみるとよく分かりますが全身を使うトレーニングであり、体のコア部分の体幹が鍛えられます。

走るを考えた時に、スピードが出ないの原因の一つが体のブレです。

アゴが上がってしまったり、上半身が前後左右に動いてしまったりと、体の軸が固まらないと、腕、足は高速回転できません。

腕、足を高速回転させる為の基盤になる体幹と、腕振りのパワーを身に付ける一石二鳥の最強トレーニングです。

我が家では隙間時間を活用し、

中学2年の長男は

朝 10回×3セット

夜 10回×3セット

毎日継続できる無理の無い回数に設定しています。

足上げ足回し腸腰筋トレーニング

このトレーニングは和田賢一さんがYouTubeで公開している「走りの学校」で紹介しているトレーニングになります。

膝を腰まで持ち上げ、自転車を漕ぐように足を回すトレーニングです。

走りの学校

実際にやってみると、10回だけでもかなり効きます。

足を速くする為に重要な腸腰筋が鍛えられている事を感じる事ができます。

我が家では、

朝 10回×3セット×左右

夜 10回×3セット×左右

を継続してやらせています!

壁押し足上げ

このトレーニングも走りの学校から教えて頂きました。

壁を両手で思いっきり押す型をとると、走る時の理想の前傾姿勢が作れます。

速く走る為には前傾姿勢が重要なポイントになるのですが、なかなか前傾姿勢をキープしながら走るのは難しいです。

そこで、前に壁を置いて、手で支える事で前傾姿勢をキープする事ができ、その中で理想の足の運び方が練習できるトレーニングです。

走りの学校

やってみると、この姿勢をキープして走る事ができたら速く走れるだろうなぁとイメージできます。

壁に力が一番伝わる前傾姿勢で設置する足のポジションが一番推進力を生み出すのは当然の事ですので、理想のフォームを身につける為に有意義なトレーニングだと思います。

上記の2つのトレーニングは毎日継続していますが、このトレーニングは時間がある時にやるようにしています。

回数は10回×3セットです。

腕立て姿勢足入れ替え

上記の3つのトレーニングを組み合わせたトレーニングです。

腕立て伏せ姿勢をキープする事で体幹を鍛えながら、膝を胸元まで左右交互に引き上げます。

このトレーニングも時間がある時に取り入れています。

回数は10回×3セットです。

スーパー高速腿上げ

野球のウォーミングアップでもよくやる腿上げです。

実施する時のポイントとして、足を空中で入れ替える事を意識します。

着地してから次の足を上げるのでは無く、空中で足を入れ替える事を繰り返しますので加速します。

10秒間 超高速で回転させます。

10秒間ですので、ボルトが100メートルを走るイメージでやります。

時間がある時に

10秒間×3セットをやっています。

まとめ

足が速くなると、外せない選手になります。

小学生タイミングから成長期を迎える中学生タイミングで、継続してトレーニングを積み上げる事で、大きな結果につながってきます。

是非参考にしてみて下さい!

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