野球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!
我が家の長男(中学2年)は、中学硬式野球チームの平日練習(週2日)と塾(週3日)土日祝日の活動と、フリー時間があまりありません。
中学入学当初はトレーニング(ストレッチ、腹筋などの自重トレーニング)時間を30分〜1時間取って継続させていましたが、中学2年の夏が終わったあたりから勉強で遅れを取り出したので、勉強時間を優先する事にしました。
中学2年の秋からは勉強を優先にした為、練習に使える時間に限りがあり、素振り、ダッシュメニューをこなすのがやっとの状況になっていました。
成長期のタイミングでトレーニングを継続的に実行し、積み上げて行く事がアスリートになる必須条件だと思いますので、なんとかトレーニングは継続したい思いの中、メニューの選択と集中、隙間時間の活用で継続していく事にしました。
試行錯誤して取り組んでいる最中ですが、我が家の隙間時間トレーニングをご紹介したいと思います。
我が家のスケジュール
平日練習
16:00学校から帰宅→16:30出発→練習→21:30帰宅
平日塾
16:00学校から帰宅→16:30-17:30自主練習(素振り、走り込み)→18:00夕食→19:00-21:00塾→21:30帰宅
土日祝日野球
7:00出発→8:00-18:00練習or試合→19:00帰宅
ご覧の通り、フリー時間が少ないです。
成長期ですので、出来るだけ22:00前後には寝れるようにサポートしていますので、トレーニング時間としてガッツリ時間確保はできない現状です。
隙間時間とは
上記の様なスケジュールですので、まとまった時間として30分-1時間を確保する事ができません。
隙間時間とは
- 食事前後の時間
- 入浴前後の時間
- 勉強の最中
この3つのタイミングをうまく活用するようにしています。
トレーニング内容
トレーニング内容ですが、至ってシンプルにしています。
長男の課題は
- 体幹の弱さ
- ランニング時の足の使い方
直近はこの2点に絞り込んでメニューを選定しました。
1の体幹強化のメニューとして
腕立て伏せ
2のランニング時の足の使い方改善メニューとして
足上げ腸腰筋トレーニング
この2つのトレーニングを隙間時間に組み込んでいます。
どれぐらいやっているの?
気になる回数ですが、
腕立て伏せ
10回×3セット×2(朝&夜)
毎日継続できる回数にしています。
最初は5回×3セット×2(朝&夜)から初め、少しずつ回数を増やしています。
足上げ腸腰筋トレーニング
10回×左右×3セット×2(朝&夜)
10回でもけっこう効きます。
まとめ
選択と集中で、この2点のメニューだけに絞り込んだ事で継続できています。
回数も無理のない設定にしているので、時間もコンパクトで隙間時間に対応可能です。
朝起きて1セット、朝食前に1セット、登校前に1セット
夕食後1セット、風呂前に1セット、就寝前に1セット
こんな感じで、日々のトレーニングを積み上げています。
トレーニングの継続した積み上げと同時に、食事での継続した身体作りもアスリートには大切な項目です。
以前書いた記事がありますので、参考にしてみて下さい。
私が一番大切だと思う事は「継続」です。
是非、お子様の課題を見つけ、解決する為のトレーニングをピックアップし、継続できるようサポートしてあげて下さい。
継続は力なりです。
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