こんにちは、野球三兄弟の父です。今回は、三男(小学5年生)の右肘の痛みにキネシオテープが効果的だった話をしたいと思います。
キネシオテープとは、伸縮性のあるテープで、筋肉や関節の動きをサポートしてくれるものです。野球をする子供たちにとって、怪我の予防や回復に役立つアイテムだと思います。
三男の右肘の痛みの原因と症状
三男は小学5年生で、ピッチャーをしているのですが、最近、投げる時に右肘の内側が痛むと言い始めました。 病院で診てもらったところ、右肘の内側にある靱帯が炎症を起こしているという診断でした。
これは、野球肘と呼ばれる一般的な野球選手の怪我です。野球肘は、投球動作で肘にかかる負荷が原因で起こります。三男の場合、痛みの程度は軽い方でしたが、放っておくと悪化する可能性があります。
病院では、投球を控えることと、痛みがある時には冷やすことを指示されました。また、キネシオテープを貼ることで、痛みを軽減させることができると教えてもらいました。
キネシオテープの効果と貼り方
キネシオテープは、筋肉や関節に貼ることで、軽度な圧迫や刺激を与え、筋肉の安定感や血行が向上するなどの効果が期待できます。野球肘の場合、キネシオテープを貼ることで、肘の内側の靱帯にかかる負担を減らし、炎症を抑えることができます。キネシオテープの貼り方は、部位によって異なりますが、野球肘の場合は以下のように貼ります。
- 肘を曲げた状態で、テープの基部を肘の内側に貼ります。
- テープを伸ばさずに、肘の内側から外側に向かって、腕の筋肉に沿って貼ります。
- テープの先端を肘の外側に貼ります。
- 肘を伸ばした状態で、テープにシワができるようにします。
このように貼ることで、肘の内側の靱帯にかかるストレスを軽減することができます。
キネシオテープで痛みが改善!怪我予防にも効果的!
三男は、病院で教えてもらった通りに、キネシオテープを貼って投球を再開しました。すると、驚くことに、痛みがほとんど感じられなくなりました!
キネシオテープのおかげで、三男は自信を持ってピッチングすることができるようになりました。また、キネシオテープは、痛みがなくなった後も、怪我の予防に役立ちます。キネシオテープを貼ることで、筋肉や関節の動きを正しく戻し、血液やリンパ液の循環を良くすることで、筋肉の疲労や炎症を防ぐことができるようです。
三男は、今でもキネシオテープを貼って投球しています。キネシオテープのおかげで、右肘の痛みは完全に治りました。
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