野球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!
今回は野球経験者の感覚的な部分を言語化していきたいと考えています。
野球をやってきた方なら分かるとおもいますが、実際のプレーを見ていなくても、その選手を見るだけでうまい選手かどうか見抜く事ができると思います。
私はプレーのイメージまでできてしまいます!
この感覚的な部分を私なりにどこを見て、何を感じて イメージしているのかを具体的にお話ししていきたいと思います。
身体のバランス
少年野球の選手を見る時に全身の体のバランスを見ます。
プロ野球の一流選手はカッコいいです。大谷翔平選手なんかは抜群のアスリートスタイルだと思います。
その理想のスタイルのミニチュアタイプになっているか、将来的に大谷翔平選手のような体型になるイメージができるか(身長は別として全体的なバランスと言う意味)このような視点で見ています。
スポーツは体でプレーしますので、一流アスリートの体型バランスに近ければ同じようなパフォーマンスを出せる可能性が高まると言った理屈です。
ユニフォームの着こなし方
ユニフォームの着こなしがだらしない選手に上手い選手はいません。
これは断言できます。
私が考える理由は
- 真似る力→技術習得能力
- カッコよく見せたい→向上心
- 自分を客観的に見れる力→分析力
1の真似る力は、プロ野球選手のユニフォームの着こなしを真似しているからカッコいい着こなしができているはずです。身なりを真似できると言う事はプレーも真似します。一流のパフォーマンスを真似ると上手くなる最短距離を走れますので、成長速度は格段に早やまります。
2のカッコよく見せたいと思う気持ちがあるからユニフォームをカッコよく着こなします。カッコよく見せたいと思う気持ちは向上心の表れです。向上心があればどんどん上手くなります。
3は自分のユニフォーム姿を鏡で見て、一流選手のユニフォームの着こなしに近づけている行為は、客観的に自分自身を見ている証です。自分自身を客観的に捉え、一流選手と自分の違いを分析できる力があると言う事ですので、間違いなく上手くなります。
ユニフォームの着こなし方がカッコいい事は、無意識に1〜3ができていると言う事なので、野球のプレーに置き換えても同じ事ができるので、上手い選手になると言えます。
顔の表情
大前提として、目を見てしっかりコミニュケーションが取れるかは重要です。コミニュケーションがとれると指導者からのアドバイスが伝わり、成長速度があがります。
大前提があった上で、
抽象的な言い方になりますが、意志を感じる顔つきかどうかを見ます。フニャフニャっとした表情か、気合いが入った表情かで上手い下手はわかります。頑張って野球に取り組んでいたらそれなりに気合いがら入った顔つきになると言う理由です。
イケメンとは関係ない部分ですね!
歩き方
美しい姿勢で、美しい歩き方ができているかどうかを見ます。
猫背でガリマタで歩いていたら野球は絶対に上手くないです。
美しい姿勢と歩き方は、全てのパフォーマンスのベースになります。
怪我もしにくいですし、力を発揮しやすくなります。
野球のプレーを見なくても、姿勢、歩き方を見れば、上手いか下手かが分かるのは上記の理由です。
オーラ
これは表現できないですが、オーラを感じる選手がいます。
私が大学野球をやっていた頃、試合会場に行く電車の中でオーラを感じ、振り返ったら同じリーグにいるプロ注目選手だったと言う経験があります。ユニフォームも着ていないのにオーラを放つ凄さを体感しました。(その後、その選手はプロ入りしてバリバリ活躍しました)
少年野球でそんな選手は見たことないですが、このオーラは積み上げていった努力が人間力となり放たれるものだと思います。
小学生にオーラを感じたら、間違いなく一流選手になると思います。
まとめ
上手い選手の見分け方として書かせて頂きましたが、小学生にはなかなか意識して出来る事では無い事ばかりだと思います。
しかし、周りの人は、こんなふうに見てるんだっと分かっていれば、少しずつでもアドバイスし、改善する事はできると思います。
まわりから見られている意識を持ちながら過ごす事で、野球のパフォーマンス向上にもつながります。
是非、ご参考にしてもらえたら幸いです。
アスリートらしい、オーラを放つ身体作りについての食事に関する記事もありますので、参考にしてみて下さい。
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