野球三兄弟も中学3年、小学6年、4年になりました。
只今シーズンオフ目前の12月を迎えようとしています。
中学3年生の長男は、夏の全国大会で敗戦し、8月末でチームとしての活動は終了し、個人練習の日々を過ごしています。
中学3年間で親として様々な葛藤があり、その最中にも記事を上げていますのでご確認下さい。
様々な事を経験し、中学野球がひと段落し、親として 今 思う事をお伝えして行きたいと思います。
一喜一憂しない!
中学硬式野球での3年間は親としては初経験で葛藤の連続でした。
少年野球ではレギュラー争いなど経験した事も無い選手がほとんどだと思いますが、中学に入ればだいたいの選手はレギュラー争いを強いられます。
守備、打撃で結果が出なければベンチメンバーになる事もありますし、同じぐらいの成績でも試合に使ってもらえている選手がいたりして、悶々としながらグランドで練習、試合を観ていました。
これは高校でも、さらに上のステージでもずっと続く葛藤だと思います。
人間ですからこの感情は仕方ないです。
経験者の感想としては、中学硬式野球は終わってみたらただの通過点であり、高校野球からがスタートなんで、活躍した、活躍できなかったは全く気にする必要は無かったと言う事です。
ジャイアンツカップで優勝して、MVPになろうが、ほとんどの人は知りません。
中学時代は補欠でも、高校で活躍する選手もたくさんいます。
中学時代は体の成長の個人差がめちゃくちゃあります。
こればかりはどうしょうもありません。
高校野球がスタート、中学時代は準備段階と捉えて、一喜一憂せずに楽しむ事が1番だと思いました。
言うのは簡単で、人間ですから難しいですが、そう思う事が大切です。
その気持ちを持ちながら、日々一生懸命 高校に向けてコツコツ練習を積み重ねる事が1番大切だと思います。
期待しないで応援する!
中学時代は親のサポートが必須になります。
近くで観る環境ですので、どうしても入り過ぎてしまい、子供に厳しい事を言い過ぎてしまいます。
期待するあまりに、うまくいかない時に厳しく接してしまい、冷静になった時に反省するケースは多々ありました。
一喜一憂しないと同じですが、中学時代は成長の個人差が大きく、努力だけでは乗り越えられない差が絶対にあります。
中学で活躍していても、高校で活躍できるとは限りません。
中学時代は期待はしないで応援する!っと言ったスタンスが気楽ですし、親子にとって良い関係が築けると思います。
高校野球がスタート
中学野球は準備期間です。
高校野球からがスタートです。
高校野球は本人がどうするかが重要で、親のサポートの範疇を超えてきます。
中学までが親子で取り組める青春です。
中学の成績にこだわり過ぎず、高校を見据えて、親子で楽しみながら取り組む事が良い思い出にもなるし、子供の成長につながると思います。
まとめ
人間ですから、簡単に感情をコントロールできません。
レギュラー争い、怪我、進路への不安
様々な葛藤で、悶々とした日々を過ごしてしまいがちですが、目標を少し先の高校野球に置く事で、メンタルが保てると思います。
中学が終わって、思う感情で、この気持ちで次男の中学野球に向き合えるのか、自分自身でも楽しみです。
恐らく一喜一憂してしまうと思いますが、自分自身で書いた事を思い出しながら、次男、三男との野球を楽しみたいと思います。
同じ悩みをお持ちの方の参考になれば幸いです。
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