中学生アスリートを持つ父親として、体の成長をサポートしながら強い体を作る食事&栄養補助サプリの必勝方をお伝えしたいと思います。
本、ネット、セミナーで学び導き出した現段階ではベストだと思う方法です。
3食の食事をベースにした、やり過ぎない栄養補助サプリ摂取の手順になります。
プライオリティーですが、
- 朝昼夜の3食の食事
- 朝夜のプロテイン
- 練習中のアミノ酸補給
- 練習後の補食
- 就寝前のアルギニン酸
これが我が家の必勝パターンです。
一つづつご紹介させて頂きます。
朝昼夜の3食の食事
なんと言っても朝昼夜の三度の食事が一番大切です。これをおろそかにしては何も始まりません。
食に興味がある子は以外に少なく、我が子なんかも全く食に興味がなく食べささないと食べない子です。
中二の長男は小学校低学年タイミングは朝夜の食事は1時間以上かかっていましたし、中学入学になって成長期に入ってからようやく食事がスムーズに進むようになったぐらいです。
ちなみに我が家の朝食ボリュームは別記事に書いていますのでご確認下さい。
記事にある朝食を小学校低学年から食べさせていますが、1時間以上かかる毎日でストレスのオンパレードでした。今でも次男5年生、三男3年生は1時間前後の時間をかけて食べています。
この時間を確保し、バランス良い食事をたっぷりと食べさせられるかで全てがきまります。
時間がないから量を減らす、時間内に食べられる量に調整する、子供主体で食べたいものだけ食べさせる。このやり方をやってる限り強く大きいアスリートの体に導く事はできません。
大切な事は
- バランス良い食事を毎日作る
- しっかりとした量を出す
- 最後まで食べ切れる時間を確保する
この3点を意識し、毎日継続する事が全てです。1日では結果はでませんが、1ヶ月続けたら効果は出てきます。親が一番大変ですが、粘り強くサポートしてあげてください。
朝夜のプロテイン
三度の食事がきっちりできたら朝夜の食後にプロテインを飲ませます。
注意点としては、食事がしっかり取れてない部分をプロテインで補う考え方は間違いです。あくまでプロテインは食事からのプラスオンとして捉えて下さい。
食事それなりで、プロテインは飲ませていると言ったレベルであれば、強く大きなアスリートの体は手に入りません。
我が家のプロテイン事情はこちらの記事に細かく書いています。
練習中のアミノ酸補給
三度の食事、プラスオンのプロテインで強く大きな体を作る準備ができていても、日々の練習を栄養補給をせずに繰り返すとパワーアップできません。
練習をする事で技術力は間違いなく向上しますが、体が強く大きくならないと言う事です。
栄養補給なしでのトレーニングは、体内に蓄積されたエネルギー源やタンパク質を消耗していきますので、体の成長に必要な栄養素まで使い活動エネルギーに変えてしまいます。筋肉量が減ってしまい日々の食事での積み重ねの効果を減少させる事になってしまうのです。
そこで、練習中に栄養補給としてアミノ酸(BCAA)を溶かしたスペシャルドリンクを練習中に小まめに飲ませるようにしています。
定期的に行われる水分補給のタイミングで少しずつ摂取させます。
アミノ酸は体内への吸収スピードが20分〜30分ぐらいと言われていますので、練習中の栄養補給方法としてベストです。
食事で補給しようとすると体内に吸収されるのに2〜3時間かかってしまうので、体内に栄養補給される前に筋肉を消耗してしまいます。
我が家の栄養補給アミノ酸(BCAA)はこちらの記事に書いています!
練習後の補食
練習中、練習後におにぎり、バナナなどのエネルギーになる物を摂取する事を補食といます。
補食の時間を設けているチームもありますが、我が子の所属チームは補食時間はありません。
ですので、練習中の栄養補給はアミノ酸、補食は練習後にすぐ食べるようにさせています。自宅での夕食までに時間が空いてしまう場合はとても重要です。
就寝前のアルギニン酸
我が家は就寝前にアルギニン酸を飲ますようにしています。
アルギニン酸は成長ホルモンの分泌促進に効果があると言われています。
中学生タイミングは人生で一番体が成長する時期です。このタイミングを逃さず後悔しないように摂取し始めました。摂取を始めてまだ1ヶ月弱ですが、成長スピードが加速している感じはします。
アルギニン酸に関して詳しく書いた記事はこちらです。
まとめ
毎日の食事の積み重ねがアスリートの体を作る唯一の方法です。
親がサポートしなくては成り立ちません。
ガリガリの息子は親の責任だと思いますので、我が子の為に妥協なく取り組んで欲しいと思います。
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