野球三兄弟(中学2年、小学5年、3年)をプロ野球選手にする為、日々試行錯誤しながら様々な事に取り組んでいる野球親父です!
少年野球の指導に携わり、9年目のシーズンに突入しますが、様々な教材を読み散らかしました。
そんな中で、特に勉強になるなぁーと感心させられる教材は、実際に少年野球に携わっている方が書いているものです。
少年野球に特化した本は意外に少ない!
野球の打つ、投げる、守るなどの技術に関する本は多々ありますが、少年野球独自の練習方法や、試合の進め方を学べる教材は意外に少なく、現場で試行錯誤をしていました。
ある時、少年野球で日本一になった事がある方が書いている、少年野球に特化した本があると聞いて出会ったのがこの本です。
この本を監修しているのが、2018、2019年と2年連続全国制覇を達成した多賀少年野球クラブの監督 辻正人さんです。
多賀少年野球クラブ、辻監督とは?
多賀少年野球クラブのホームページはこちらです。
辻正人監督は1968年滋賀生まれで、20歳の時に多賀少年野球クラブを立ち上げられたようです。
教え子に楽天イーグルスの則本投手がいます。
本の特徴
漫画を駆使して、分かりやすい内容になっています。
弱小チームを強くしていくストーリーの中で、練習方法や技術論、負けない試合の進め方が解説されています。
小学5.6年生の高学年選手だとガッツリ読んで、理解できる内容になってます。
また、指導者と父兄向けに様々なノウハウも書かれており、大人野球の概念を覆す、少年野球のコツがぎっしり詰まっています。
本の活用方法
まずは子供に漫画部分だけで良いので読ませて下さい。
その後、指導者と父兄が読む。
日本一のチームはこうしてるのだから、これをやったら勝てるよ!っと指導者していくと、説得力が増し、子供達もその気になって取り組みます。
実際、我がチームでこの本を活用していますが、共通のバイブルがある事で、選手と指導者の意思統一がはかれ、より良い練習、試合ができています。
また、一番良い点は、非常に効率が良い練習方法を紹介してくれています。
目からウロコの練習方法は必見です!
是非、読んでみて下さい!
超おすすめです!
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